発表会終了
昨日、ルーチェの会ヴァイオリン・ヴィオラ発表会2011、無事終わりました!
一年がかりで準備してきましたが、多くの人の協力があって、あらゆる点で大成功だったと思います。
運営や裏方などすべて生徒たちと保護者で行っておりますが、皆素晴らしい働きで、客演の先生にもお褒めいただきました。
私としても、生徒の思わぬ得意技や良いところを発見できて、ヴァイオリンの演奏を控えて緊張しているだろうに、それぞれの持ち場を精一杯勤めてくれている姿を見て、愛おしかったです。
皆のために、自分のできる協力を惜しまずするという、大人の感性が、大好きです。
そして肝心の演奏も、私はレッスンでの生徒の色々な苦労のプロセスを知っているので、舞台で弾く姿を見て感無量でした。
伴奏合わせ、ゲネプロ、本番と進みましたが、皆、本番が断然良い演奏をしました。
合奏も、安心して棒を振っていられました。
第一回と比べると倍以上に生徒が増え、責任は重くて、いっぱいいっぱいでやってきましたが、無事終わって感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は、後かたずけや、お礼状を書いたり、色々な連絡をして過ごしています。
ヴィデオの編集もしています。
生徒が撮影を担当してくれまたが、バッチリうまく撮れていました。
次回レッスンの時には渡せるようにがんばりますので、生徒は楽しみにしていてください。
会の最後には、生徒たちから花束のサプライズや、寄せ書きのプレゼントをいただきました。もったいないぐらい嬉しかったです。宝物です。
しかし、喜んでばかりいられません。
今回も客演をしていただき、ゲネプロで一部の生徒の演奏を聴いてくださっていた私の師匠から、私の指導法に対して、厳しいご批判もいただきました。私や生徒のためを思ってのご忠告でした。
生徒やお客様など、私に感想を言ってきて下さる方々は、やはり良いことしかおっしゃらないので、こういう厳しいご意見はありがいことです。
とても考えさせられました。
来年へ向けての指導に生かせるようがんばりたいです。
最後に、私と同じ目線で、私をサポートしてくれた夫に心から感謝です。気の小さい私が孤独にならないのは、彼のおかげです。彼が会場にいるのが見えるだけでホッとします。
今日は家族で感謝と慰労の外食をしてきます。
※写真は後日アップします!