ハヴァシュ式(11)左手 3度の音幅の形

《レッスン11:左手 3度の音幅の形》

 開放弦を美しく楽に弾くレッスンが終わり、左手で音を作るブログレッスンが続いています。

 曲の中で最も多く使われている音程は2度、次に3度といえるのではないでしょうか。2度、3度の音程を楽に弾くことができたら、曲の多くの部分を攻略したことになります。

 忘れてはならないのが、これまでブログレッスンで何度も述べたとおり、左手をコントロールするには、音名で歌うことが不可欠です。
(「音名」と言っても、固定ドでさえあれば、何語でもかまいません。)

 人に名前があるように、音符にも名前があります。
音名で歌えることが、すべてのことをコントロールするセンターとなります。

 ハヴァシュ先生のワークショップ動画でも述べられています。

 前回は、音名で言えることをどのようにしたら、左手に落とし込み、演奏に生かしていくかを見てきました。

 今回は、さらにそれを進めて、3度の音程の弾き方について、動画でお伝えします。