ハヴァシュ式グループレッスン「手に優しく」

本日は、月に1度のハヴァシュ式デジタルレッスン・プレミアムサポートコース生のZoomグループレッスンを開催しました。
参加者の皆さんからいただいた質問をテーマに、構え・弓の動き・左手の指・四の指・ポジション・右左の連携と、1時間の間に多くの基礎を一緒にやってみることができました。
ある受講生は、形はちゃんとできている、しかし呼吸がなく、心と繋がっていない動きになっていました。お伝えしたことは「手に優しくする」ということです。「ちゃんとできてるかな」と常に自分を見張っていると、手はビクビクしてしまいます。歌いながら、パルスに乗りながら、心地よさを一つひとつ味わっていくこと——それだけで動きの質が変わります。
他に、右手と左手の連携について質問した受講生。スケール講座のGdurを例にレッスン。ここでは、「左手が先、右手はそれを受けて惰性で動くだけ」という考え方をお伝えしました。左手がダンスしていけば、右手は自然についてきます。弦楽器の本質的な動きがここにあります。
リサイタル前に、ベートーヴェンのクロイツェルソナタの中でうまくいかない箇所をご相談くださったプロの演奏家もいらっしゃいました。
弓先で突っ張り感があるとおっしゃっていたのを、動きを見せていただき、気づいたことをフィードバックさせていただきました。高度な曲であっても、ハヴァシュ式のシンプルなボーイング原理に照らせば、解けてきます。
皆さんデジタルレッスンを自習してくださる積み重ねがあるので、楽器や弓の構えがとても綺麗なのが印象的でした。
