CD「唐の詩、宋の詞、日本の吟」

 (企画制作:河田千春, CD9703, 1997)

詩吟のCDです。

曲目:
 
1.富士山
2.行きくれて
4.月下独酌
5.月夜荒城の曲を聞く
6.陽関三畳
7.漁父
8.帰去来兮辞
9.さくら~春はあけぼの(ライブ)
10.さくら~春はあけぼの
 
  • 吟: 河田千春、河田神泉、奥村龍愛、海老澤宏月、 他
  • 箏、十七弦箏: 石川憲弘、杉浦充、横山裕子

 

  • 尺八: 大友竹邦、石川利光

CD「唐の詩、宋の詞、日本の吟」” に対して2件のコメントがあります。

  1. 三原 裕子 より:

    このCDの中の「春はあけぼの」ですが、清少納言の枕草子の第1段を詩吟調に吟じているのでしょうか?そうであるなら、このCDを購入したいのですが。教えて下さい。よろしくお願い致します。

    1. admin より:

      お問合せありがとうございました。CD所収の一曲として『さくら~春はあけぼの』という構成になっています。
      歌詞を転載します。
      「さくらさくら やよいの空はみわたすかぎり 霞か雲かにおいぞいずる いざやいざや見に行かん
      春はあけぼの ようよう白くなりゆく山際少しあかりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる」
      となっていて、日本古謡の『さくら』の部分は歌われ、『春はあけぼの』の部分は吟じられています。
      吟のところは二声、三声が重なるなど工夫がなされ聴き応えがあります。

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