愛情バス出発

ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から

小学校5年生の娘が、「自然学校」という、神戸の小学校では恒例の4泊5日の宿泊学習にでかけていきました。

朝はあいにくの雨でしたが、多くの父兄が子供たちの登校に付き添い、、さらに、バスが出るまで手を振って見送りました。

10年間、愛情いっぱい込めて育て上げた子供なのです。

その愛情が詰まった一人ひとりがバス一杯に載っています。

まさに、「愛情パンパン」の大型バス4台の出発です。

私も、図らずも、見送りながら涙がたまって来ました。

考えてみれば、生まれてから、いやお腹に宿ってから、11年あまり、こんなに長い間離れるのは初めてなのです。

嬉しい感動の朝でした。